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On2 VP6/FLV4をVP62コーデックのAvi形式にすると

高画質なVP6のAvi動画からFFMpegが対応していない映像コーデック(Intel Indeo 5.0等)に直接変換できます。

(他にHuffyuvコーデックや無圧縮に変換する方法もあるが、この方法ですとディスクの容量・変換時間が必要になります。)

注意

ただし、編集時に上下反転させる必要があります。


またVP62のまま高速にシーンを抜き出すこともできます。(上下反転したままですが)

情報

再生時に反転をどうにかするには、タスクトレイのffdshow video decoderから右ショートカットメニューのflipを選びます。

ただし、ffdshow経由での再生すべてが反転になります。



ここでは、変換にオープンソースソフト akJ Betas 0.6以降を編集にオープンソースの動画編集ソフト Virtualdubmodを使います。

準備

vp6vfw.dllのインストール - VP62編集用

変換

akJBetasのメニューからウインドウ/設定を開いて

エクスプロラー設定のAvi設定で、映像・音声コーデックを両方ともコピーにします。


そして、変換したいファイルを選択したら、右クリックのメニューより変換/動画/Avi 動画を選びます。


より詳しい操作方法は、akJ BetasでFLV形式をAvi形式にするをどうぞ

編集

変換したAvi形式をVirtualdubmodで開きます。

起動すると、VBRと出ますがはいをクリックします。


上下の反転の修正

情報

ただし、再圧縮しない編集(Direct Stream Copy)には効果ありません。


メニューからVideo/Filtersを選びます。


Filtersウインドウが開いたら、addボタンをクリック


そしてflip vericallyを選択して、OKをクリック


そして、最後にOKをクリックで上下反転の完了です。


後の編集方法は、オープンソースの動画編集ソフト Virtualdubmod からのリンクをご覧ください

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