The Snack Sound Toolkitを使ったサンプル1

Wav形式の音声ファイルをドラッグすると、スペクトログラムが表示されるサンプル

準備

作成の仕方

ファイルに保存

メモ帳を開きます。

以下のテキストを、コピー&ペーストして、spectrogram.py という名前で保存します。

#! /usr/bin/env python

from Tkinter import *
from tkSnack import *


w_x=50;
w_y=50;
if(len(sys.argv)>2):
	w_x=sys.argv[2];

if(len(sys.argv)>3):
	w_y=sys.argv[3];



geo="640x480+"+str(w_x)+"+"+str(w_y);

root = Tk()
root.geometry(geo);

initializeSnack(root);

import sys;



path=sys.argv[1];


mysound=Sound(load=path);
c = SnackCanvas(root,height=480,width=640)
c.pack();





c.create_waveform(0, 0, sound=mysound, height=80,width=640, zerolevel=1)
c.create_spectrogram(0, 80, sound=mysound, height=400,width=640)

root.mainloop()

BATファイルを作成します。

ファイル名、spectrogram.bat というファイルを作成します。

spectrogram.py %1

BATファイルのショートカットを作成

保存したbatファイルへのショートカットを作成します。

注意

MS-DOSが多少わかる人なら、Batファイル中の、spectrogram.pyを絶対パスで始めると、ショートカットは必要ありません。

ショートカットにファイルをドラッグ

すると、スペクトログラムが表示されます。

注意

日本語のパスを含むファイル(デスクトップにあるファイルなど)は開けません。