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Wav音声から字幕やVocaloid作成用 SRT形式の音範囲情報データーを作成する

akJBetasのWavビューワーのレベルメーター機能について


レベルメーターとは

akJ Wavビューワーでのレベルメーターとは音量を表すグラフです

波形と非常に似ています

レベルメーターはある程度のミリ秒ごとのブロックで数値化されています

この数値は自動選択などで使われます

指定の値以下は黒く、それ以上は水色で表示されます

右上の自動範囲選択の所で細かい設定が可能です


今は、表示のピッチボタンで表示と非表示を切り替えます


自動選択について

右ショートカットメニューの自動範囲選択で自動的に範囲を選択できます

この中の音量のみで選択を選ぶと、連続する水色で表示されている部分を固まりとして選択します

設定タブの最低連続する音声ミリ秒より小さく範囲は選択されません

細かい範囲を選択しすぎる時には値を増やします

最小音量を調整することで選択量を調整できます

ピッチとその前の音量を選択では、連続するピッチがある部分を選択し

その後に、音量が水色の所だけミリ秒前にだけ拡張します。

途中穴が空いていても気にしません

日本語の音で分割する場合は、これでほとんど選択されます

ただこの方法だと、ハ行とかの息だけの無声音は選択されません


ファイルオープン時には自動的に自動レベル取得が行われます

レベル調整は無声音、つまり母音がならない箇所の音量を元に最小値を計算します

なるべく素材はノイズは含まないけれど、音が無い部分もある程度あるのが望ましいです

有声音の最小を気にするは、ウイスパーボイスなど音量が小さい母音を含むときにチェックします


WavToVSQとの連携 

WavToVSQを開く をクリックすると、この値がWavToVSQに渡されます

逆にWavToVSQからWavビューワーを開くと詳細1の最小音声の値が渡されます

WavToVSQでは最小音量以下の所は、無音として扱われます。

範囲選択内でも、無音部分は削られて実際の音の長さは短くなります

またその部分のピッチも無視されます。

稀にプリセットに間違って登録してしまい、他の音声に影響を与えることがあります


まとめ

レベルメーターは自動範囲選択や、WavToVSQの精度を上げるのに役立ちます


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