プログラムのバージョンについて

　要約すると、数字が違うと、とうぜんながら、中身も違う。

しかし、末尾が1か2違うぐらいなら気にしなくてもいい。でもaとかbとかが増えてないかは気にした方がいいです。

つまり、解説ページとかで指定されたファイル名なかれば近いのを選んでください。

バージョン

例えば、1.3.24とかは、一つ目が1で、２つ目は3で、３つ目は24となります。

一つ目は非常に重要でこれが違うと、動作や使い方がまったく違うと思ってくれてもいいです。

本で言うと一巻・２巻に相当する場合もあります。

それ以下は、本で言うと版のようなもので、何番目かというもので、新しいものほどミスが修正されている場合がありますが、機能的にはかわりません。

　ただし二つ目のところが一つ違うだけで違うケースになることもあるので注意が必要です。

３つ目のところは、リリースした順番だったり

このアプリケーションはバージョンが8だからいいとか、0.2.1だからまだ信用できないというわけではありません。

この数字のつけ方は適当なことが多いからです。

ただし、いつプログラムの開発が開始されて、定期的に、どれぐらいバージョンが上がってて、

最近バージョンが上がったのはいつかを見ると、やる気の度合いがわかります。

末尾の数字は、リリースした回数に依存しているので、

１０進法というわけではありません。1.3.24とかは、バージョン1.3系の24回目のリリースという意味だったりもします。

または、作者のＨＤの中だけで更新された場合、途中のバージョンが抜けている場合もありますが気にしなくてもいいです。

解説ページや、記事でダウンロードする場合がファイル名の末尾が1だったり2違う場合があります。

もちろん、少ない場合はこれより新しいファイルがあるので他に探す必要がありますが。

新しい場合は、こちらの方が新しい、つまり修正されているので使っても問題がないと思います。

ただし、数字以外の名前(aとかb)とかが末尾についていないことが条件です。

alphaとか、betaとかがファイル名やプロジェクト名についている場合があります。

app3a.zip app2b.zip とかの場合もある。

betaは多くのプログラムについていました、まだ正式版じゃない（つまり手を加えてる途中)という意味です。

そのままベーター版のまま終わることもあります。

　一方アルファーは、とりあえず作ってみました感がありまして、まだプログラムをやらない人が使うには厳しい状態の場合があります。

末尾に、030831.zipとか日付が付いている場合があります。この日付はプログラムが作成された日付です。

商品版のソフトの場合、Offica2003とか、Security-2004など、年度がファイルに付くことがあります。

付いている場合、それらはまったく別のファイルだと思った場合がいいです。

r1とかは、リリース1の略として使われることがあります。

つまり一回目のリリースという意味です。

翻訳版とかで使われることがあるかな。

app31_jp_r1.zip とか