このエントリーをはてなブックマークに追加

動画のフォーマットです。Aviというwindowsの標準動画形式のCodecの一部として使えます。

基本的に無償で再生・変換ができます。ただエロに使うの禁止になったって噂?を聞きました。

ただし現在ビジネス路線をまっしぐら(ハードウェアーメーカーからお金を徴収中)のため将来なくなる可能性は否定できません。

xVidというDivXから分裂した完全無償のコーデックもありますが普及の兆しはありません。

必要性

なぜDivXが必要性があるかというと、Mpeg1(無償で変換可能)やMpeg2(有料ツールでしか変換できません)に比べてほぼ同じ質でファイルのサイズが小さいからです。

これはどういう仕組みかというと音楽ファイルのMP3と同じく人間の感覚ではわかりにくい領域を削ることで実現しています。

ちなみに、DivXでは音声の部分は別途MP3などを用います。

ただしDivXはライセンス的に完全に問題がないわけでなないため大手メーカーは採用に二の足を踏んでいます。

普及したわけ

なぜDivXが普及してかというと現在の世界のパソコンのほとんどはWindowsです。Windowsの世界での標準的な動画ファイルAvi形式です。

そのAvi形式でDivXが使えるため他のフォーマットと比べて普及しました。他に圧縮率が高い形式(圧縮率が高いとはファイルサイズが小さくなること)として

Quicktime Mpeg4やWMV9などがありますが、Avi形式のDivXに比べて、編集できるソフトが少なかったり、ライセンス料が発生するためそれほど普及しておりません。

しかしWindows Media Video 9 VCMの登場で今後はどうなるかわかりません。

それについてはDivXとWMV9の比較はを見てください。

将来性は

 現在ファイルサイズが小さい動画を作成しようと思えばDivXという選択肢が最適でしょう。

また、もし10年後を考えるのであればDivX(プレイヤーも配布できますので)

マイクロソフト社のWMVが将来普及することは否定しませんが、下位互換をどこまで保障するか不明です。

なので、より自由であることを望むならxVidを選択しましょう。

サイト
Android情報サイト | Youtube サイト | Java サイト | Google 活用サイト | Google 情報サイト | 無料ソフト活用 サイト |写真活用のPicasa2 サイト |新サイト

Blog
Android ブログ


Copyright (c)2004 - 2012 Aki. All rights reserved.