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checksum

■公式Manual

コンディション(conditon)系

説明

ファイルによりユニークな値(チェックサム)を取得します。

MD5値やSHA値を取得できます。

ファイルを検証するのに使います。

属性

【共通属性】

algorithm

【参照】

[MD5/SHA] デフォルトの値はMD5

casesensitive

【参照】

defaultexcludes

【参照】

excludes

【参照】

excludesfile

【参照】

file

【参照】

[ファイル属性あるいはfileset要素がないといけない]

チェックサムを取得するファイルを指定します。

fileext

【参照】

チェックサムを書き出すファイルの拡張子

デフォルトではalgorithm属性で指定した値と同じになります。(.md5/.sha)

ファイルを書き出すディレクトリーはtodir属性で制御します。

followsymlinks

【参照】

forceoverwrite

【参照】

デフォルトはno

チェックサムファイルがすでにある場合でも上書きするかどうかです。

includes

【参照】

includesfile

【参照】

property

【参照】

使い方によって値の意味が異なります。

一つは、fileのチェックサム値を取得する場合。

この場合ここで指定した、propertyにそのファイルのチェックサムが入ります。


もう一つはチェックサム値を比べる場合です。

verifyProperty属性を使用するケースです。

この場合、property属性には比べるチェックサム値を記述します。チェックサム値を含むプロパティー名ではありません。

ただし、fileext属性が使用されていたり、一つ以上のファイルを比べる場合、無効です。

provider

【参照】

readbuffersize

【参照】

デフォルトは8192

データーを読み込む時のバッファーサイズです。サイズはbyteです。

この値を大きくすると、チェック作成のパフォーマンスがよくなる場合があります。

todir

【参照】

作成したチェックサムを書き出す場所を指定します。

指定しない場合は、ファイルと同じ場所に作成されます。

作成されるファイルの拡張子はfileexe属性で制御します。

totalproperty

【参照】

verifyproperty

【参照】

[文字列]

チェックサム値を比べた結果(true/false)を設定するプロパティー名を指定します。

この属性が使用された場合、チェックサム値はファイルやプロパティーに出力されません。

作成されたチェックサムは

すでにあるチェックサムファイルと比べる、又は、property属性で指定した値を比べます。


含む

and

contains

containsregexp

custom

date

depend

depth

different

exclude

excludesfile

filename

fileset

include

includesfile

majority

modified

none

not

or

patternset

present

selector

size

type

含まれる

condition

waitfor

サンプル


その他

ElleFileInfo(改竄防止・ハッシュキー表示)するGUIフリーソフトもあります。


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